のうれんプラザ、今はどんな?

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2017年11月1日にオープンした「のうれんプラザ」。オープン当初はまだ店舗も揃っていなかったが現在はどうなっているのだろうか。

農連市場からのうれんプラザに

終戦後に闇市として誕生、その後1953(昭和28年)年に「農連市場」として正式に開設された農連市場。

DEEokinawaでは定期的に農連市場についてご紹介してきました。

市場が開設されてからそのまま使用しているという木造・トタン屋根の味わいある建物はなんとも言えない趣がありましたが2015年に開発の工事着手の許可が出て、ついに解体が始まりました。

そして農連市場の新しい受け皿として、2017年11月1日に「のうれんプラザ」がオープン。

DEEokinawaで最後に紹介した2017年10月26日段階でののうれんプラザはプレオープンでほぼ何もない状態でした。

さて、最後の記事から半年以上経ってしまいましたが、そういえばのうれんプラザは今どのようになっているのでしょうか?なんとなく新しくなってから足が遠のいていた農連近辺ですが、本日はのうれんプラザの様子をご紹介したいと思います。

 

のうれんプラザの今

さて、2018年5月段階ののうれんプラザ。飲食店ののぼりがたってます。


正面入り口に鎮座するシーサー

のうれんプラザは3階建てで1-2階にテナントが入り、3階は駐車場になっているようです。まずは1階から見ていきましょう。

こちらが館内の様子です。割と広い通路の左右にお店がずらりと並びます。かなり近代的な作りですが、通路の天井部分に渡された木なんかはちょっとかつての農連を彷彿とさせます。

案内図を見るにテナントはほぼすべて埋まっているようです。

一区画だけ募集がありましたが、結構いい値段がします。

もやし店が二店舗あったりするのは農連っぽい。

足を運んだのが9時半くらいという半端な時間だったので、まだオープンしていないお店も沢山ありました。

入っているテナントですが、ドラッグストアだったり

割とオシャレなカフェや精肉店的なものがありました。

かと思えば…

日用品がただ置いてあるみたいなお店もあって新旧入り交じったカオスな感じが漂います。

ファンシーグッズ的なものに囲まれて昆布や大根などの「千切り」が販売されていたり

スパムやくんぺんが売られてる横で

なぜかマスカットゼリーだけがピックアップされていたりと、古き良き(?)沖縄の市場っぽい雰囲気もまだ残っています。

僕が愛してやまない袋ジューシーおにぎりをはじめとした、お惣菜も販売されていました。

歩いている途中で館内放送があって「のうれんプラザでの犬猫の被害が報告されています」みたいな内容だったのですが、その直後にプラザ内で犬を連れて歩いている人に遭遇するというなんだかよく分からない状況もなんだかかつての農連の雰囲気そのままだなぁと思いました。

館内から一度出て(中からもいけるのだけど)農連名物だった相対売り場へ。この「農連市場」の看板はかつて農連に掲げられていたやつですよね。

相対売り場は早朝がピークでこの時間は多分ほとんど人がいないのですが、野菜を前にのんびりゆんたくしているおばあたち。こちらもちゃんと移転できたようです。

かつての農連は1日310円で場所を借りる事ができましたが、この新しいのうれんプラザはどうなのでしょうか?

相対売り場にはかつての農連の写真も飾られていました。

 

2階は飲食店と卸業者

のうれんプラザの2階に行ってみましょう。


エレベーターもエスカレーターもある

ちょっと時間が早すぎて一店舗しかやってなかったのですが、2階はカフェや食堂が集まっている飲食エリアになっているようです。日本そば屋やカレー屋さんなど結構特徴のあるお店が建ち並んでいました。

だいたい営業時間が11時くらいからなので、食事をしたいという方はそれ以降に行ったほうがよいかもしれません。

2階には業者用の駐車場と卸業者のブースもあります。こちらは一般客には縁がありませんが、上の写真のような感じでした。

施設は新しくなりましたがこんな風景、昔の農連でも見ましたよね。

 

3階駐車場から見えるものは

3階は一般客用の駐車場になっています。

駐車場から眼下を見下ろしてみると…

のうれんプラザの向かい側には神里原のスナック。無くなりそうでまだあります。

ものすごい三角な建物。これもスナックが数店舗入ってた気がするのですが中がきになります。

そして、反対側には完全に解体された旧農連の敷地。あと数十年は残ってそうだったあの木造・トタン屋根の建物は幻のようにすっかりなくなってしまいました。

 

のうれんプラザは古くて新しい


ゴボウー

という訳で本日は2017年11月1日にオープンしたのうれんプラザの様子をお届けしました。旅行サイトの口コミなどをみるとのうれんプラザは結構強い口調で「昔の魅力が無くなった」と酷評されていたりします。

まぁ1953年の建物がいきなり新築になったらそういう意見が出てくるのは当然ですよね。僕もそれは思います。

ただ、新旧入り交じった今ののうれんプラザの姿もまた沖縄の魅力のひとつだと思うのです。駐車場も整備されて、飲食店も増えたので食事しがてら中を見て回るようなこともできるわけです。様々は意見はあるとは思いますが、興味のある方は一度足を運んでみてその姿を確認してみてください。

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