2019.10.16

行きたくても辿り着けない「てだこ浦西駅」とは

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2019年10月1日にゆいレールが延伸して新たにできた「てだこ浦西駅」。終点の駅なので車でここまで来てゆいレールで那覇や空港へという人も多いはずなのに、行きたくても辿り着けないらしいのだ。

先日、『祝!延伸 ゆいレール新しい駅巡り』という記事でレポートしましたが、2019年10月1日にゆいレールが延伸して新たに石嶺駅、経塚駅、浦添前田駅、てだこ浦西駅の4駅が追加されました。

先日の記事では首里駅からゆいレールに乗車しつつ各駅をまわりましたが、最近まわりでこんな声を聞くのです。
「終点のてだこ浦西駅から乗ろうと駅に向かったのに、てだこ浦西駅にたどり着くことができなかった」

どうやら、てだこ浦西駅周辺は駅のために開発された地区らしく、現在周辺にはなにもない状態。しかもまだ周辺道路が工事中でどうやって行けばいいのかわからないらしいのです。
駅巡りをレポートしたやんばるたろうさんにその話をしてみたところ「わかる」とのこと。
いやいやいや、わたしも結構方向音痴ですが、最悪ゆいレールの軌道を辿っていけば着くでしょー!
ということで半信半疑ですが噂が本当か確かめてきました。

軌道を辿ろう

ちなみに軌道とは電車などがその上を走るように設けた線路で、ゆいレールは全て線路が上にあるため見失いにくいはずなのです。

さっそく首里駅から軌道をたどっていきます。こんな風に軌道をたどって運転をしたことはありませんが、道と線路が並行に進んでいくならば、駅にたどり着けないはずはないと思うのです。

石嶺駅に到着。

引き続き進んでいきます。
この辺りは久しぶりに来たので、開発前と後の景色が違いすぎて混乱します。

混乱していたらすぐに経塚駅に到着。

線路は前田トンネルの上に、車はトンネルに。
トンネルから出たら線路がなくなっていたらどうしようという一抹の不安もありつつ。

トンネルを抜けると線路があった。

そして線路と同じく大きく道を曲がると、浦添前田駅。
てだこ浦西駅は次の駅です。

このまま楽勝で行けるわーと気を抜いた次の瞬間。

線路が、道路の下に消えていきました。

何を基準に進めばいいのかわからなくなりました。わたしはいったいこれからどこへ...。

丁字路に。ちなみに案内看板がありますが、お店の名前ばかりで駅名はありません。
案内標識などもとくになく。

思わず、googlemapアプリを開いてみると、駅は車の進行方向の右斜め後ろのようでした。

とりあえず右折して進んでみるも、ちゃんと着くのか不安。
たぶんどこかでもういちど右に曲がらないといけない。

わからないので、道をそのまま進んでいると。
あ、あの近未来的な駅は!

ついたー!

てだこ浦西駅に着きました!

ちゃんと着いたことに自分が驚く展開。

駐車場があったので停めます。ゆいれーる運行中は1時間100円、深夜は260円。
最大料金は400円と260円。

駐車場はめちゃくちゃ広かったので、内地に行く場合は、車をてだこ浦西駅に駐車して空港前行って飛行機に、という使い方もできそうです。最大料金は繰り越しされますが、1日停めても660円なので場合によっては空港で停めるよりも安そうです(見落としている規約とかがなければおそらく!)。

駐車場から駅に向かう途中もまだ工事中。

工事工程表を見ると、まだまだ開発されそうですね。

線路はここで途切れていますが、この先またどこかに延長されることがあるのでしょうか。

いまは本当に何もなく、そんなところに駅があるのはまるで漂流教室のようでした。

ということで、行きたくても辿り着けない「てだこ浦西駅」は、首里から行く場合は新しくできた浦添西原線バイパスを丁字路になるまで進んで右折してなんとなく行けばたどり着けるということがわかりました。

周辺をぐるりとまわりましたが、案内標識が工事現場のこれだけしか見つからなかったので、もう少しどうにかした方がよいと思いましたが。
わかりにくすぎるので今後、アクセスしやすい新しい道ができるのかもしれません。

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