サーターアンダギーにチキンを挟んで食べてみた

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沖縄が誇る甘い粉菓子サーターアンダギー

アメリカ出身のティックトッカーがコンビニのチキンをパンケーキに挟み食べてみたところ、美味しいと絶賛している動画が去年辺りにバズっていました。また、オリンピックで外出規制されていた海外取材団も、コンビニへしか出歩けないことから、このアレンジを行い絶賛していたところがニュースに取り上げられていました。

甘い粉もの+チキン・・・・

ということは、、、
我ら沖縄に代表する甘い粉菓子、砂糖天ぷら"サーターアンダギー"にチキンを挟んでも美味しいのでは？？

いざ実験

実験材料紹介

1.ふんわりおいしい！ホットケーキ（メープル＆マーガリン）
2.ファミチキ　レギュラー味
3.たまたまこの日大量生産されたおばーが作ったサーターアンダギー

ここで一つ謝罪させていただきます。コンビニ３件回りましたがパンケーキは見つからず、違いが分からないですが、ホットケーキを使用したことをお詫び申し上げます。そのため以下ホットケーキと記載します。大変申し訳ございませんでした。

基準品の実食

まずは、基準を測定のためにコンビニ品をいただきます。

ホットケーキの厚み測定。
私の鞄の中のものが悪さをして押しつぶしていなかったと仮定して

約2.5cm

中にはマーガリンとトロトロなメープルシロップが真ん中にいらっしゃいました。

この間にチキンを挟み、いただきます。

ホットケーキのふわふわ感とチキンのサクサクがちょうどよく、メープルシロップの甘みとチキンのジューシーな肉汁がマッチして美味しいです。

基準のレベルが高い。大丈夫かな。

サーターアンダギー品の作成

まずはおばーのサーターアンダギーの真ん中を切る。

個体差があると思い測らなかったものの厚みがすごいです

サイズ的にチキンは４分の１～半分を挟みます。

完成

安定していなく、コロコロするので爪楊枝のヘルプを借りるも爪楊枝を刺したところから亀裂が入り結局手で抑え いただきます。

美味しい！

どちらもカリカリ感を演出して相乗効果を示してくれるのかと思いきや、 チキンがカリカリの衣を纏ったようになり、チキンのしっとりさが現れるような結果になりました。

砂糖の甘さとチキンのしょっぱさも絶妙にマッチ。

私はあのメープルシロップの甘すぎるところとトロトロしているところがあまり得意ではなかったので、このサーターアンダギーサンドのほうが美味しいと感じました。
ただ、サーターアンダギー自体に厚みがあり、嚙み切るのがやっとで食べるのが難しいです。
ホットケーキの歯切れがよかった分、そこが気になりました。

そこで、先ほどホットケーキの厚みを測ったので、ホットケーキの厚みに合わせてサーターアンダギーをカットし比較。

半分で約2.5ｃｍ

半分をそのまま使ったので安定しました。
でも、編集中に外側の半分を使ったほうが、食感が強調されたのでは？と後悔。

このように画像の青い部分、左のように半分を使うのではなく、 画像右のように上下外側を使う。食パンでいえばパンの耳が集合したパーツ

それはさておき、厚みを合わせてサンドしたものをいただきます。

もっと美味しい。こちらのほうが食べやすく、サーターアンダギーの口の水分を持っていくような感じが少なくなり、噛み切りやすくよりチキンの味や食感も強調されてバランスが良くなったように感じます。

見た目は全く映えないですね。

まとめ

ちなみにカロリーを調査してみたところ

ふんわりおいしい！ホットケーキ（メープル＆マーガリン）・・・193kcal/１個当たり
サーターアンダギー・・・約119kcal／1個当たり（個体差あり）
なのでカロリー的にもサーターアンダギーでサンドした場合が低いです。

ただ、揚げ物に揚げ物なので実験後、胃がお疲れでした。
胃のコンディション重要です。

一言と今後の課題

意外にもそのままでホットケーキを超える美味しさであったため、念のためメープルシロップも買っていましたが必要なかったです。
サーターアンダギーでサンドすることが美味しいと分かったものの、 サーターアンダギーを仕入れ、カットする手間を考えると、少々手間がかかりめんどくさいと思いました。
そこで、次回：「サーターアンダギーのタネを衣にチキンを揚げてみた。」
でこのサーターアンダギーとチキンの可能性を広げていきたいと思います。
おばーが大量生産するタイミングでタネを分けてもらいお送りします。

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