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小1女子が選ぶ好きな市町村章決定戦
皆さんは自分の住んでいる市町村章にどんな意味が込められているか知っていますか?今回は沖縄県内の市町村章のナンバーワンを小1女子に決定してもらいたいと思います。
市町村章決定戦
この記事は2011年に5歳児が選んだ市町村章決定戦を14年ぶり!!にやってみようという企画です。
さすがにそのときの5歳児は19歳!!!(いろんな感情が溢れてびっくりしがちで申し訳ないです)で、もう立派な大人なので、今回選んでもらうのはこちらの女子。
小学1年生の娘。風邪で療養中
「お母さん、看病でどこにも行けないから一緒に仕事手伝ってね」と誘いました。
ぼさぼさですが、やってみましょう。
予選
用意したのは沖縄県の39の市区町村章のプリント。こちらのサイトからプリントアウトさせていただきました。
気になるものを選んでもらいます。
- これなんかいいんじゃない?
- これもいいんじゃない
小学校1年生なのでひらがなとカタカナはバッチリ。漢字も簡単なものは読めます。そのあたりはどう影響するのでしょうか。
ちなみに前回5歳児が選んだナンバーワンは那覇市章でした。
那覇市章
那覇市章は大正10年12月19日制定。
"ナハ"の字を円形に図案化し、無限に発展していく那覇市の姿を表しています。
選定の理由:「電源ボタンに似てるから」
メモ:かえでちゃんはWiiとDVDがとても好きで電源ボタン=幸せな時間への入り口という認識だそうです(お母さん談)。
予選突破6市町村
小1女子が選んだ市町村はこちらでした。
左上から竹富町、与那原町、沖縄市。
八重瀬町、西原町、恩納村です。
すでに前回優勝の那覇市が予選で落ちましたが、この中から14年ぶりの栄光に輝く市町村はどこでしょうか。
市町村章決勝トーナメント
準々決勝 第1回戦
シードの沖縄市はあとにまわして、まずは西原町と八重瀬町。
小1女子が選んだのは西原町。
- 小1女子「こっち(八重瀬町)は富士山に似てるからいいなと思ったけど、こっち(西原町)のほうがいい」
- 富士山?(八重瀬町)
- 西原町
準々決勝 第2回戦
2回戦もシードの恩納村はあとにまわして、竹富町と与那原町。
小1女子が選んだのは竹富町。
- 小1女子「よ、って(笑)」
よ?(与那原町)
いや、あなたがさっき「よ」いいね!って予選で選んでたやん!と思いましたが、「よ」の与那原町より竹富町の崖のようなギザギザが好きだそうです。
準決勝 第1回戦
準決勝です。先ほど選ばれた西原町とシードだった沖縄市ではどちらがいいのでしょうか。
- 小1女子「こっち(西原町)!」
沖縄市のグルグルのたこさんより、西原町が気になるそう。
たこ?(沖縄市)
準決勝 第2回戦
続いては竹富町とシードだった恩納村です。
- 小1女子「ユニオン!」
オンナがどうやら「ユニオン」に見えるようで、わたしの生活圏が垣間見えます。
- ユニオン?(恩納村)
- 崖って言ってた竹富町はここで敗退
決勝戦
39の市区町村章の中から勝ち進んだ西原町と恩納村。果たして選ばれるのはどちらでしょうか。
小1女子が選んだのは「西原町!」
西原町
- 小1女子「きつねみたいだし、シュッシュとなってるし、かっこいい!!」
西原町の町章
1968年7月3日規程第1号により制定
町名の頭文字の「西」を図案化し、円は町民の融和団結を、翼は町勢の雄飛発展の姿を表現、輝く西原町の将来を簡明に力強く象徴したもの
きつねではなく「西」のようですが、翼のシュッシュとなっているのがかっこよかったらしいです。
ちなみに住んでいる町の町章は予選敗退だったのですが、「これ学校とかで見ない?」と聞いてみたらそのときようやく気づいたようで、「存在感がなかったね」と言ってました。
存在感って!
本日は以上です。はよ風邪治してよー。