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砂糖粉菓子がなくなったら私たちは何を吸えばいいのか
小さな袋に入った白い粉をストローで吸い込んで食べる沖縄の駄菓子「砂糖粉菓子」。もしかしたらなくなってしまうかもしれないと聞いて、かわりに吸って食べられそうなものをいろいろ試してみた。
絶滅危惧に瀕した「砂糖粉菓子」
つい先日SNSで目にした、「ついにあの「いちゃがりがり」が無くなるかもしれない」という衝撃のニュース。
まずDEEokinawaにて確認した情報をお伝えしておくと、下記のとおりですので皆さんまずは落ち着いてください。
沖縄で最も固いお菓子「いちゃがりがり」が5月末で販売終了という噂が流れていますが、製造している新里食品さんに聞いてみたところ
— 沖縄B級ポータルサイト DEEokinawa (@dee_okinawa) May 25, 2026
・保健所の書類関係の更新があるのでその間ちょっと休みます(3ヶ月くらい)… pic.twitter.com/a52BETWlfz
というわけで絶滅危惧に瀕したこちらの「砂糖粉菓子」。

どんなお菓子かというのは以前の記事を読んでいただきたいのですが、端的に言うと小袋に入った白くて甘い粉をストローで吸うというクレイジーな駄菓子です。

原材料は上白糖と粉ミルクとシンプル。

実際に食べてみると、なんだか懐かしい甘さでけっこうおいしいのです。
もういい大人なのでなかなかこういった駄菓子をわざわざ買って食べる機会はないのですが、子ども時代なら絶対駄菓子屋で買い食いしていたと思います。

吸ってる姿は人に見せちゃダメ、絶対。
ちょうど今月のデイリーポータルZへの寄稿ネタ「地味な沖縄菓子をあつめよう」でも、いちゃがりがりと砂糖粉菓子が登場したところでした。
上白糖と粉ミルク以外のものを吸ってみよう
もしこのまま砂糖粉菓子が世の中からなくなってしまったら、私たちは何を吸えばいいんだろう...というわけで、粉状のものをいろいろ揃えてみました。

甘い系もしょっぱい系もあるよ
エントリーNo.1:ミロ


はいこれはね、当然おいしい。
子どもの頃はミロの粉をこっそりなめてましたからね。粒子も粉菓子と似てちょうど吸いやすいサイズです。
エントリーNo.2:きなこ


味はいい。味はいいんですが、粉末が喉にはりついて死ぬかと思いました。
粒子が細かく、かつ水分が極端に少ないので、一気にたくさんいくと危険です。
エントリーNo.3:粉チーズ


しょっぱいかと思ったのですが、そうでもなくこちらも普通においしいです。
砂糖粉菓子よりも粒子はちょい粗め。チーズを吸っているという背徳感がすごい。
エントリーNo.4:オニオンコンソメスープ


あーーーー、うん。
こちらも粉チーズと似た粒子感で悪くはないんですが、ちょっと味が濃すぎます。
そしてさすがにクルトンは吸えませんでした。タピオカドリンク用の太いストローならいけるかも。
エントリーNo.5:粉末青汁


......グェッヘ!ウォッホホ!!
味以前に粒子が細かすぎて盛大にむせました。きなこよりもさらにサラッサラ。
とにかく吸い込む量に注意してください。最近の青汁はおいしいので後味は悪くないです。
実は味よりも重要なのは粒子感
というわけで、もし砂糖粉菓子がなくなってしまった時、吸うべきなのはミロです(知ってた)。
そして実際いろいろな粉を吸ってみると、味うんぬんよりも粒子感が大事ということが分かりました。細かすぎるとむせるし、粗すぎると吸えない。
オリジナルの砂糖粉菓子はそのあたりもちょうどいい塩梅になっていて、実はよく研究されたものだったんだなあと感心しました。

いま警察に突入されたら何て言おう
もし、まだ店頭に砂糖粉菓子が並んでいるのを見かけた際は、ぜひいちどは食べてみてください。
これもまた沖縄の大衆的な食文化のひとつ。しっかり記憶と味覚に刻んでおきたいと思います。
本日は以上です!








