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中央パークアベニューの現在を見に行ってきた
コザの中央パークアベニュー。ずっと一方通行だった車線が相互通行になるという。現在どんな感じになっているのか見に行ってきた。
レトロで異国情緒漂う中央パークアベニュー
沖縄市コザ地区にある全長約450mのアーケード商店街、中央パークアベニュー。
異国情緒とレトロな雰囲気が楽しめる、コザを象徴するストリートとして親しまれています。
戦後1950年頃に「BCストリート(Business Center Street)」として誕生し、米軍関係者や地元住民でにぎわう繁華街として発展したそうです。
その後、1980年代に現在の「中央パークアベニュー」として再整備され、白いアーケードやヤシ並木が特徴の南国らしい景観に。
現在は刺繍やタコスなどの老舗店と並んで雑貨店やカフェ、夜には居酒屋などが営業していますが、シャッターが閉まっている店舗も多く全体的に寂しい印象です。
そんな中央パークアベニューは、国道330号線側から入りコリンザ方向へ向かう一方通行で知られていましたが、今後、対面通行に変更になるというニュースを耳にしました。

現在はどんな状況になっているのでしょうか。現地を訪れました。
宜野湾方面から来て左手の中央パークアベニューに左折する手前が広い空き地となっているのに驚きました。

国道330号線沿いに建てられていた看板を見てみましょう。
中央パークアベニュー入口手前の一帯は「胡屋・中央地区バスタプロジェクト」と銘打ち、バスターミナルを中心に総合案内所やタクシー乗降所、休憩スペースなどが整備される予定だそう。

イメージ図を見ても全くイメージが湧きませんが、沖縄観光のネックだと言われている公共交通機関の利便性が大幅に向上されるのでしょうか。

胡屋(北)交差点から中央パークアベニューに入っていくと、真新しいアスファルトが敷設されていました。

以前はまっすぐだったと記憶していますが、現在は入口から大きくカーブを描いています。

相互通行が可能な二車線道路ができあがっていました。

ただ、写真を見ても分かる通り、国道330号向けの車道はまだポールで閉鎖されており通行することはできません。

道路とともに歩道も新しくなり、石のベンチ(車止め?)や花壇が設置されていました。

上の写真で色が変わっている部分が、新道路と旧道路の境目。二車線化工事が完了しているのは国道330号線側のまだほんの一区画のみでした。

国道330号線側を見たところ。アーケードなどはたしかに中央パークアベニューなのに中央パークアベニューっぽくない、なんだか不思議な景色です。

一車線から二車線に整備されましたが、歩道の幅はそのままキープされています。
これまでの景色が変わっていく分岐点

国道側の一区間を過ぎれば、いつもの見慣れた中央パークアベニューの景色が続いています。
ローカルラジオ局 FM KOZA
今ではなかなか見かけない公衆電話ボックス(電話機は撤去済み)

アーケードの柱のいくつかには、かつてのパークアベニューの風景写真が展示されていました。

DEEでも何度かお世話になった大衆食堂ミッキー。

現在、お店の方の体調不良によりお休みされているそうです。
人柄が伝わる張り紙にほっこり。再開を楽しみにしています。

こちらも昔からあるインド雑貨店、インド屋。
こういうお店で生活必需品ではない謎の雑貨を買うのが好きです。

こちらも言わずと知れたコザの名店、チャーリータコス。
シャッター街のパークアベニューにあって、週末は行列ができるほどの人気ぶりを維持しているお店です。

通りのすべての区間が二車線化するに伴い、このあときっとなくなるであろう路肩の停車帯。荷物の積み下ろしなどで一時的に停車しておくことができるスペースです。これもまたパークアベニューならではの風景。

よく見るとタイルがハイビスカス柄

バスターミナルの整備、そしてパークアベニューの相互通行化で、かつてのような賑わいや人通りが少しでも戻ってくることを期待しつつ、近年中になくなってしまう風景をここに記録しておきたいと思います。








