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ハンズコム VS DEEokinawa チョコフォンデュ対決
ハッピーバレンタイン!
世間のみなさまが愛を確かめ合う日に、私たちはハンズコムさんとチョコフォンデュ対決をすることになりました。胃もたれ必至の攻防戦をお楽しみください。
ハンズコムさん
毎週月曜日に携帯サイトでDEEokinawaの記事を配信頂いているハンズコムさん。
以前紹介させて頂いたようにヤンキー文化を彷彿とさせる「シージャケータイ」や、フリーペーパーで粒マスタード安次嶺さんを早い段階でピックアップしたり、すでに10年もの間、沖縄情報を発信している老舗ですが、どことなくDEEokinawaと体臭が似ているような、周波数が同じなような、あなどれない会社さんなのです。
似た者同士はときに共感し、ときに反発し合うもの。
「どっちが面白いか勝負すんばー!すんばー!」
と、打ち合わせをしていたはずなのに小学生のような言い合いになってしまい、社運をかけた本気の勝負をすることになりました。
第一弾ハンズコム VS DEEokinawaは、ウキウキバレンタインデーにかけた「チョコフォンデュ対決」です。はじまりはじまり〜。
ルール
・用意した品物から順に5品を提示する5本勝負。
・用意する品は「沖縄」に関連したもの。
・判定はお互いに赤旗(DEEokinawa)、白旗(ハンズコム)を挙げ、挙がった旗の多い方に勝ち星
・5回終わった段階で、勝ち星の多いチームが勝利
参加者
DEEokinawa:miooon、naoki
ハンズコム:Gさん、Mさん
(ハンズのお2人はシージャボイスの声の主なのでイメージが崩れては困るという乙女?な理由で顔出しNGです)
そして特別審査員に「DEEさん、今日は何をしているの?」と電話をかけてしまったheavytees.jpのめがね店長。
DEEokinawa協賛2会社の共演です。
こんなことならレンタカーPROさんも呼んで、協賛会社一同に協力してもらったら良かったです。
1回戦
まずは1品目。こういうのは最初が肝心です。1回戦で勝って優位に立ちたいところです。
双方、用意した品を提示!
ハンズコムさん「砂肝ジャーキー」、対するDEEokinawa「スターフルーツ」。
ハンズさんがまさかの砂肝ジャーキーでスタートダッシュ。
無難な線を取ったDEEは少し恥ずかしい。
-
- 見た目が美しいスターフルーツ
-
- チョコにコーティングされた砂肝
-
- では食べます。
-
- 思わず笑っちゃう。
勝敗は?
砂肝5本、スターフルーツ0本
砂肝の完勝!
砂肝ジャーキーの塩辛さとチョコレートの甘さが以外にマッチして砂肝の勝利です。
スターフルーツは美味しいものの、予想を超えなかったのが敗因に。
この勝負は美味さ以上に「衝撃さ」も勝敗に繋がることが判明。
ここまでの勝ち星
ハンズ★ ー DEE
2回戦
先ほどの結果も考慮に入れて、2回戦です。
双方、用意した品を提示!
ハンズコムさん「ぷっちょパイナップル味」、対するDEEokinawa「Oh!ランチョンミート」。
ランチョンミートは焼きました。
では食べます。
-
- なんでしょう。2回戦にして疲れが・・・
-
- 一瞬にしてチョコレートが去るぷっちょ・・。
判定は!?
ぷっちょ1本、ランチョンミート4本
味はどちらも微妙という、難しいジャッジでしたが、チョコレートで包まれている時間の差でランチョンミートの勝利!
ここまでの勝ち星
ハンズ★ ー DEE★
3回戦
つづいて3回戦。
双方、用意した品を提示!
ハンズコムさん「島らっきょ」、DEEokinawa「くるま麩」。
対決はハンズさんの事務所で行なったのですが、島らっきょのパッケージを開けた瞬間に事務所内に充満する島らっきょ臭。
匂いにつられて残業していたハンズの社員さんが試合現場に集まって来ます。
どれどれー?
判定は!?
島らっきょ4本、くるま麩1本
島らっきょは砂肝と同様、塩辛さがチョコの甘みと絶妙のハーモニーを醸し出していました。
ハンズ社員さんからも「これはイケル!」との声が。
対するくるま麩は、シャクシャク感を期待したのに一瞬で口の中で溶けるので残念でした。
ちなみにこの後ハンズのGさん(シージャ着ボイスの主)は女性社員さんに「臭いがつくので冷蔵庫に島らっきょを入れないでよ!」と強く言われていました。
シージャは、現実世界ではシージャではないようです。
ここまでの勝ち星
ハンズ★★ ー DEE★
4回戦
口の中に残る島らっきょ臭を気にしつつ4回戦です。
双方、用意した品を提示!
ハンズコムさん「うちなー天ぷら」、DEEokinawa「いちゃがりがり」
イカ対決です。
勝つのは柔らかい衣に包まれた天ぷらイカか、カチカチの衣に包まれたがりがりイカか。
判定は?
天ぷら2本、いちゃがりがり3本!
僅差でいちゃガリガリの勝利!!
天ぷらはチョコフォンデュじゃなく普通に食べたい、いちゃがりがりはチョコがなくなってからも癖になるという感想をいただきました。
それってチョコフォンデュ全否定じゃ・・・。
ここまでの勝ち星
ハンズ★★ ー DEE★★
5回戦
勝ち星同数で迎えた最終勝負。
この勝負で勝敗が決まります。
双方、用意した品を提示!
ハンズコムさん「さとうきび」、対するDEEokinawa「スクガラス」。
DEEokinawaのスクガラスはあのスクガラスです。
無理矢理戻したからか、すごく不安になるビジュアル。
元凶を作ったやんばるたろうさん(勝負には不参加)からは、
「塩水に浸かってないところは怪しい気もするけど、チョコフォンデュにしたら大丈夫だよ!」と、不安を倍増させるコメントをもらいました。
では食べます。
まずはスクガラス。
-
- 口に入れた瞬間は笑っちゃうほどマズい。
-
- 数秒後にスクのものすごい生臭さとチョコの甘さ。地獄です。ぐぐぐ。
続いてさとうきび。
-
- これってフォンデュ?
-
- 棒の先に何かついてる!
では判定を。
さとうきび1本、スクガラス4本
その場にいた全員が震撼。
さとうきびは何しろ食べにくい。そしてチョコと合わせたらさとうきびの甘さが消えるので、何を食べているのかわからない。
対してスクガラスは凄い破壊力。日頃のストレスなんて一気に無にしてしまうほど、ものすごい威力です。
判定が難しいところですが「チョコレートに合うか合わないか」だけで考えればスクガラスが勝る結果になりました。
最終勝ち星
ハンズ★★ ー DEE★★★
DEEokinawaの勝利!!
「わーい。」
テンションが低いのは、この時点ですでに強烈な胃もたれに襲われているからです。
番外編
最後に出さなかった品物を並べてみました。
念のため、ということですべてチョコフォンデュにしてみましたが、
なんとここから奇跡のグルメが生まれたのです。
「これは売れる!」ということで、商品化に向けてハンズさんと連携をとって進めていくつもりです。乞うご期待!
もし商品化に向けて「ひとはだ脱ごうではないか!」という心意気のある県内のメーカーさま、投資家さまがいらっしゃれば是非ご連絡ください。
ちなみに、スク+島どうふの「スク豆腐フォンデュ」は悪夢かと思うぐらいの出来でした。
これは商品化不可。
まとめ
こんな企画じゃなければ巡り会わなかっただろうチョコレートと県産品の出会い。
でももう二度と彼らは出会うことはないと思います。
その現場に立ちあえたこと、そしてこうして記録に残せたこと。それだけでもこの戦いの意義があったのではないでしょうか。違いますか?
今回はDEEの勝利でしたが、今後もハンズさんとの対決シリーズは続ける予定です。
お楽しみに!(次からは胃薬を用意しておこう。)