2021.01.19

沖縄ファミリーマートのムーチーがさらに進化している

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ムーチー業界に新たな風を吹き込んでいるファミリーマートのムーチー。今年は新たなラインナップが加わったようだ

明日、2021年1月20日は旧暦12月8日にあたる鬼餅(ムーチー)の日。
ムーチー(鬼餅)は、健康と長寿を祈願して月桃に包んだ「カーサムーチー」を食べる行事です。

ムーチー
美味しいけど食べにくいのが難点

さてDEEokinawaでは2年前に「沖縄ファミリーマートのムーチーが次世代型」という記事で、進化したムーチーをお伝えしました。

写真は2019年当時のもの。
新発売!のシールが貼ってありますが、2018年からこの商品はムーチーの日前後に売り出される限定商品。

何が次世代型だったというと、ムーチーの1番のやっかいごと手にくっついて食べにくい問題を解決して、月桃の葉をパッケージに印刷、ムーチー自体は薄いビニールのフィルムに包んで、ムーチーが手につかなくなったこと。

次世代ムーチーに新たなラインナップが登場

そんなファミマの次世代ムーチーですが、今年から新たな仲間が加わったようです。


新発売シールは永遠に付くのでしょうか

それがこちら「三色ムーチー」。
単色ムーチーに比べて、少しだけ値段が高くなっています。

紅芋、かぼちゃ、チョコ味のムーチーが入っているようです。
ではパッケージを開けてみましょう。

!!!

だんご!!だんごじゃー!

でもそもそもムーチーは餅の沖縄方言でありつつ、もち粉から作るので、米粒(つぶ)をついて作る餅というより、米粉をこねて作る団子よりだと思っていたのですが、見た目もこうなるとムーチーの属性が餅なのか団子なのかよくわからなくなってきます。

「餅」という名で呼ばれているものには、粒状のもち米を蒸して杵で搗いた搗き餅(つきもち)と、穀物(うるち米、アワ、キビなど)の粉に湯を加えて練り、蒸しあげた練り餅(ねりもち)の二種類に大別される。
沖縄県を除く日本で「餅」といえば一般にもち米からなる搗き餅を指し、練り餅は「団子」という別の区分とされることが多い。

wikipedia「餅」より

餅なのか団子なのかは考えないことにして、食べます。
手にもたなくても食べられるように、小さいピックがついていて次世代感がまた増してしていました。


美味しいし食べやすっ!

ニュースによると、ファミリーマートのムーチーは年々売れ行きがよくなってきているようです。
手にベタベタひっつくのをどう回避するのかというのもムーチーを食べる楽しみではありますが、年齢の数だけムーチーを食べるなら途中からはこのムーチーがいいなと思うのでした。
期間限定商品なので、気になる方はお早めに。

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