2013.02.26

妊娠牛が当たる!?黒島牛まつりに行って来た

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牛の島、黒島は年に一回牛より人が多くなる日がやってくる。それが牛まつり。牛まつりは本物の牛が一頭抽選で当たる夢のあるお祭りだ。

第21回 黒島牛まつり

石垣島から船で30分、竹富町の黒島をご存知でしょうか?
黒島は島の型がハート型だとウリ出している島で、DEEでは以前ハート度合いを検証してみたこともあります。

ハート?

型がステキな黒島は県内随一の牛の畜産数が多い島。

現在、黒島の人口は218人。対し飼われている牛が2987頭。
つまりひと1人に対して牛10頭という割合のなんともすごい島なのです。
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そんな黒島で年に1日、牛の数より人の数の方が多くなるお祭りがあります。
それが今年で21回目になる「黒島牛まつり」

牛まつりでは牛の島ならではの「牛が当たる大抽選会」もおこなわれます。
お肉ではないです。本物の牛が1頭当たるのです。

石垣島ではこんな垂れ幕が張られていました。
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今年は夢の妊娠牛!

牛が当たるだけでもすごいのに、なんと今年は妊娠牛!つまり牛1.5頭?
というわけで夢の妊娠牛を当てに、「第21回 黒島牛まつり」に行ってきました。

お祭り当日

牛まつりの牛抽選会に参加するには、各船会社が発売している抽選券付き往復チケットを購入する必要があります。
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往復チケット、食事券、抽選券がついて2700円(各社均一)

通常の往復チケットが2000円前後なので、食事券と夢がついていてこの値段は嬉しいのではないでしょうか。

通常石垣から黒島への船は1日7便ですが、お祭りの日は増便されていて朝からたくさんの人が島に押し寄せます。
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さー、牛当てるぞ!

港についたら牧草ロールの看板も出ていました。
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テンションがあがります!

これはいつも港にある牛のオブジェ。
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ドードードー。牛が当たっても良いように連れて帰る練習をしておきましょう

島の案内地図。
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[黒島Tips]案内するものがないところには牛を入れておけばいい

会場はこんな感じだモー

会場は港のすぐ近くにあります。
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黒島は結構広いので観光をする際は自転車を借りた方がいいですが、祭りだけでいいやーという場合は徒歩で向かいましょう。

会場について最初にやるべきことはこちら

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牛が当たる抽選ボックスに抽選券を入れる!

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当たりますように

ちなみに牛まつりの参加者は例年3000人ほど。
1/3000なので宝くじよりは確率がいいよ!とチケットを買うときに船会社のお姉さんが言ってました。

会場には食事券で食べられる「もも焼き」や「牛じる」「牛そば」もスタンバイ



もも肉どーん!


普通に牛じるを買うと1000円、牛そばはしぇんいぇん

その他にも牛まつり限定泡盛ボトル


つくだにーにー、しぐれねーねーなど謎の商品も売り出されていました。


こんな島の人が一番祭りを楽しんでいる感がたまりませんね!

楽しいプログラムがもりだくさんだモー

牛まつりの代名詞は牛が当たる抽選会といいましたがそれだけではありません。
ほかにも参加型の楽しいプログラムがいくつもあるのでご紹介させていただきます。

まずは「ジャンプdeラブロール」
これは男女ペアで3つの牧草ロールを乗り越えて一輪車にペアを乗せて早さを競う、愛が試されるレース。


壮年のお父さんお母さんが大奮闘して会場を湧かしておりました


いいぞいいぞー!

そして牧草を転がす「牧草ロール転がし」
女性を1人以上入れた6名のグループで、ゴロゴロと400kgのロールを転がします。





牧草ロール転がしは参加料が4000円なんですが、優勝するとこんな商品が貰えるそうです。

もも肉(左足)1本

勢いで出て優勝したら困ると思う。

と、この2つは人数がいないと参加しにくいですが、牛まつりは1人でも十分に楽しめるプログラムもあります。

まずは「牛の体重あてクイズ」1回100円
 

体重を紙に書いて投票すると、まつりの最後で正解発表&商品贈呈があるらしいです



近くにいた子どもは2617kgと書いたと言ってましたが、いくら牛でも2トンは多く見積もりすぎだと思います。私はネットで成牛の平均体重を調べた上で618キロと書いておきました。これが大人だ!

で、正解はというと551kg!外れた!

今年はピタリ賞がおらず、ニアピン賞4名でじゃんけんをして優勝を決めてました。

優勝者


こんな商品をもらったそうです。

牛肉の塊6キロ

当たったのは嬉しいけどどうしよう、と困惑されてました。
そりゃそうだ。

そして「スタンプラリー」1回100円
スタンプを集めたら抽選が出来るらしく、最初は子ども相手かなーと横目に見ていたんですが。


あたりのくじを見せてもらうと、まさかの。


大当たり子ヤギ!

マジかー!
黒島牛まつりは畜産贈呈しまくりです。

夢の妊娠牛は当たるのか?

と、他にもいろいろな面白いものは溢れていたのですが、全部は紹介できないのでメインイベントの夢の妊娠牛を当てる抽選会をご紹介させていただきます。

サブ会場には今年の夢、妊娠牛がつながれていました。

会場にいる人全員が君を狙っているぞ

ちゃんと黒毛和牛登録書とご懐妊証明書も展示されていました。

 

おまつり最終プログラム「牛の抽選会」にあわせて入場する夢の牛。



竹富町のマスコットピカリャ~に先導されての入場です。



第21回黒島牛まつり、夢を手に入れるのは誰だ?
わたしか?

妊娠牛は誰の手に!?

そして、ついにそのときがきました。
夢の牛の抽選会!

会場にいる全員の熱い視線を受けながら、実行委員長が抽選券を入れた牛BOXから一枚を引き抜きます。



抽選券は船会社別で色が違い、私は青でした。

青のチケットが出ろ、でろー、あお来い、あおーーー!!

「えー、緑色のチケットの・・・」

ガーン!一瞬にして私の夢は散ったのでした。
後ろのオジさんが緑来た!と喜んでいます。


バンザイはまだ早いです

「夢の牛が当たったのは緑色の・・・xxx番!!」

歓声とともに女性が出てきました。



今年の牛当選者はこの方です!


西表島在住の高野さん

笑顔の端々に惑いの表情を浮かべているのが印象的でした。
でも突然牛一頭が当たったんですから当然なのかもしれません。

表彰の後にスタッフの人に連行される高野さん。


おめでとうございます!

あんなに牛牛!と騒いでいたのに、当選者が決まった瞬間から暖かい拍手のおこる牛まつり。
最初から最後まで手作りの良いおまつりなのでした。

ということで、大盛り上がりのまま第21回黒島牛まつりは閉幕!

翌日の新聞に載ってましたが、今年の牛まつりは過去最高となる3500人以上の人が来場したようです。

今回紹介した他にもたくさんのプログラムや見どころがあり、牛が当たっても当たらなくても、モウ烈に楽しいお祭りでした!

当たった牛は?

さて、当たった牛は実際どうなるのか。
数年前に友人のおばさんが当てたと聞いたので、その後の話を聞いてみたことろ、あまり大きな声では言えませんが(売れるらしいです)。

以上、牛まつりのレポートでした。
来年こそはでひとモウけ 当てに行くぞ!

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