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スケルトン紅芋チップスを作りたい!
透明ポテトチップス
じゃがいもを煮出して作る透明なポテトチップスがあるらしいのです。
どんなものかはわかりませんが、同じ芋類である紅芋でも作ったら、スケルトン紅芋になるのではないでしょうか。
じゃがいもと紅芋でスケルトンチップスを作ってみたいと思います。
今回は贅沢に実を使いますが、料理で残った皮やくずなどでも同じようにできるそうです。
まずはクタクタに煮て、煮汁を冷ませます。
- ざるにあげて
- こします
茹で汁がとれました。使うのは茹で汁のみ。
片栗粉を溶かして、とろとろにします。
シートにポテトチップスの形に薄く伸ばして並べます。
左側が紅芋、右側がじゃがいも。
予想以上にじゃがいもは透明だし、紅芋は存在感がすごいです。
オーブンで軽く焼いてみたり、扇風機に当てたりを半日。
乾いた
乾きました。
ここまでめちゃくちゃ時間がかかっているのですが、じゃがいもは透明すぎて、知らないうちに家族に捨てられそうです。
シートから剥がしてみました。
紅芋は色がありながらも少し透明で宝石のようで綺麗ですね。
あとは油で揚げて終わりですが、透明でなくてもこんなポテトチップスなら紅芋もすごくいんじゃないでしょうか。
揚げます
ジューーーという油の音と共に、透明感をなくす紅芋...。
待って!大人にならないで!
これが半日かけて作った、スケルトンポテトチップスだ!
こちらはジャガイモのスケルトンポテトチップス。
めっちゃ透明です。でも食べたらサクサクのポテトチップスで、みても食べても楽しい!すごい!!
そして、こちらが紅芋スケルトンポテトチップス。
透けてないぞ!半日かけて普通の紅芋ポテトチップスになったぞ!
でも、食べたらあれだ。驚くことに「おさつどきっ」にそっくりなのです。美味しいのです。
紅芋スケルトンポテトチップスは、手間はかかるけど沖縄の高級新名物になるのでは?と思いましたが、スーパーで手軽に買える有名菓子になったのでした。不毛です。本日は以上です。