2018.08.06

ぜんざいの豆をチェンジしてみる

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沖縄のぜんざいといえば、甘く煮た金時豆の上にかき氷が定番であるが、金時豆じゃなくてもぜんざいはできるのではないか。

先日、ぜんざいコレクションvol.2をやったときに思ったんです。かき氷と一緒に食べる甘く煮た金時豆、あれが違う豆でもぜんざいとして成り立つのかしらん、と。


沖縄風ぜんざい


甘く煮た金時豆と氷と一緒に食べます

では、さっそく豆を変えてみましょう。

本日のラインナップ

黒豆
ピーナッツ
米(はちゃ棒)
とうもろこし(ポップコーン)
肉(コンビーフハッシュ)

のっけから言い訳で申し訳ないのですが、本当は大豆とか枝豆とか豆をいろいろ変えてみようかと思っていたのですが、甘く煮るのが面倒だなーと、ついお菓子に逃げてしまいました。
コンビーフハッシュはなんだかパッケージに描かれた見た目が近かったから思わず...。
でも奇跡ってこういう予想外のところから起こるものです。


似てる!

食べてみよう!

まずは金時豆のぜんざいです。

金時豆の他に押し麦も入っていて美味しそう。

かき氷をかけたら出来上がり。
ああ、美味しい。手軽で美味しくて、沖縄の夏の味がします。甘いものを食べているのに、あんまり罪悪感がないのもぜんざいの素敵さ。

黒豆ぜんざい

黒豆です。黒いです。
小さい時はおかずなのに甘いので、ご飯なのかお菓子なのかわかりませんでした。

かき氷と一緒にたべてみます。

あ。
甘さを感じない。

豆の大きさか、もしくは硬さが原因かと思って金時豆と比べてみましたが、大きさ硬さはほとんど一緒。かき氷をかけることで冷たくなって甘さを感じにくくなるので、黒豆煮ぐらいの甘さではぜんざいにかけても味がしません。残念。

ピーナッツぜんざい

伊江島名産ピーナツ菓子です。ピーナッツに黒糖蜜をからめたクセになるお菓子。
黒豆で足りなかった甘さも、ピーナッツ菓子なら事足りるでしょう。

あ。
硬い

ピーナッツ菓子の特徴は硬いこと。そのまま食べたら美味しいのですが、かき氷と一緒に食べるとピーナッツを噛んでいる間に氷が溶けて、口の中でまったく一体感が生まれません。
じゃあ先にピーナッツを食べて、ある程度してからかき氷を食べたらいいんじゃ...とも思ってやってみましたが、これでもハーモニーは生まれずお口の中で完全別居状態。水と油のごとくの関係性です。これも残念。

はちゃ棒ぜんざい

はちゃ棒は沖縄風おこし。以前ははちゃぐみという丸いお菓子でしたが、いつのまにか棒状に変わりました。
さすがにそのままだと食べにくいので崩しました。甘さと柔らかさを併せ持ったこれならどうだ!?

あー。なるほど。

食べ始めてすぐは、まだはちゃ棒が水分を浸み込ませていないので、甘くて硬い粒(はちゃ棒)と、冷たくて硬い粒(かき氷)が交互に主張してきます。混ざり合うきはなし。
少し時間を置いてみると、はちゃ棒が水分を含んで喧嘩はしなくなるのですが、大きな問題として水分を含んだはちゃ棒がマズい。残念です。

ポップコーンぜんざい

なんで、ポップコーンを手に取ってみたのかは自分でもよくわからないのですが、久しぶりに食べたかったのかもしれませんポップコーンを。

あー。
はい。

口の中に、ポップコーンとかき氷が入ってきたな、という感じ。まったくの他人。お互いの存在にまったく気づいていないように、ただただポップコーンとかき氷です。時間を置いても溶け合う気はゼロ。
気にせず食べ続けていると咳が止まらなくなりました。なんだ。

コンビーフハッシュぜんざい

ここに来て後悔しかないコンビーフハッシュ。
でももしかするともしかするかもしれません。奇跡にかける。

グハッ!

奇跡は起こらず!
飲み込めないし嫌さしかない。冷凍した肉をそのまま食べている感じ。コンビーフハッシュ自体はそのままでも食べられるはずなんですが、かき氷と一緒に食べると食べてはいけない危険信号みたいなのが脳に発せられます。

黒豆をもっと甘く煮る

最後に、一番可能性が高かった黒豆を黒糖でもっと甘く煮てみようと思います。

クタクタになった。

あ。うん。

これが沖縄のぜんざいだよ!と言われて初めて食べたら「美味しくないな」と思うと思うんですが、県外とか海外でどうしても沖縄のぜんざいが食べたくなったけど、どうしても金時豆が手に入らないときに出て来たら沖縄のぜんざいとして諦めがつく味です(長い)

ということで、いまのところぜんざいの豆は金時がダントツで美味しくて、だいぶ遅れて黒豆。あとは交代候補なしという結果でした。でももしかしたら枝豆や大豆ならいける可能性も捨てきれないので、またいつか気が向いたら豆チェンジをしてみるかもしれません。もし読者の皆様の中で、あの豆いけるんじゃ、という意見があればぜひお寄せください。
本日は以上です。

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