【謹賀新年2019】年賀状をつくろう

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ぐすーよー、いいそーぐゎちでーびる。というわけで今年もDEEokinawaの記事更新が始まりました。まずは新年のご挨拶と毎年恒例の年賀状メイキングをご覧ください。

明けましておめでとうございます

謹賀新年。DEEokinawaをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。

さて、本年もDEEokinawaの更新が始まりました。
新年一発目の記事と言えば恒例、年賀状のメイキングでございます。まずは過去の年賀状をご覧下さい。


祝いか呪いか微妙な2012年の年賀状


罰ゲームのような2013年の年賀状


衣装レンタル費などにおよそ18,000円もかかった2014年の年賀状


羊の角は車麩で代用できるとわかった2015年の年賀状


あの猿たちに扮装した2016年の年賀状


わざわざ年末のブエノチキンにお邪魔して撮影した2017年


「マリリンに逢いたい」をモチーフにしたものの伝わる世代が限られることに後で気づいた2018年

沖縄のイノシシ

2019年は亥年。奄美諸島や沖縄諸島に日本イノシシよりも少し小さい、リュウキュウイノシシ(ヤマシシ)というイノシシが生息していますが、山に分け入って探しに行くのはちょっと怖い。
そこで白羽の矢を立てたのがイナムドゥチです。イナムドゥチとは白味噌仕立ての沖縄の豚汁。

辞書を調べるとこうあります。

「昔は猪の肉を使っていたが、のちに豚肉を使うようになり、<猪もどき>が鈍って<イナムドゥチ>と名付けられたという。」(沖縄大百科事典 1983年 沖縄タイムス社)


オキハムのいなむどぅち

いのししもどきが「いなむどぅち」。ならば2019年の年賀状は、いなむどぅちもどきの「いなむどぅちむどぅち」になるのはどうだろうか?ちょっと言っていてよく分からなくなってくるのですが、そのように決まりました。

 

いなむどぅちを模写する

いなむどぅちむどぅちになる方法は簡単。いなむどぅちのパッケージを大きく作って着るのです。
まずは模造紙にパッケージを模写します。

こんなかんじでしょうか。美術のチカラが試されます。
 

撮影風景

12月某日(年末ギリギリ)。国道58号線を北上してあの工場にやって来ました。

そう、オキハムです。
オキハムといえば観光客のちょっとした記念撮影スポットにもなっている、巨大な牛と豚のハリボテ(?)が有名。
国道58号線からもよく見えるので、知らない人がドライブ中に目にすると「あれはなんだ」とちょっとざわざわするほどの大きさです。
奥に見える三角屋根の建物は、レストラン工場敷地内に併設のレストランすっぽん館。奥の方には黒糖工場やお土産屋さんがあり、切り落としポークやベーコンが工場価格で買えたりします


間近で見て初めて気がついたのですが、まつげがファッサファサ!つけまつげ風?

というわけで、イナムドゥチ(猪もどき)の材料である豚ちゃんたちと一緒にいざ撮影!


バサバサッ!


バサッ!


バサバサッ!

風がめちゃくちゃ強くて撮影は難航を極めました。いなむどぅちの袋が舞いまくり。
いやほんと、いったい何カット撮影したんだろうか…。

そうしてようやく完成した年賀状がこちらです。

 

2019年おめでとう


クリックで拡大します

ということで2019年亥年。DEEokinawaの更新スタートをここに宣言したいと思います。
本年もDEEokinawaを何とぞ宜しくお願いいたします。

ちなみにこの年賀状(データ)を1月1日からDEE商店で販売していたのですが、6名の方が買ってくれました。誠にありがとうございます。神様!
もう記事も公開してしまったので今から買っても同じ画像が手に入るだけなのですが、間違って売れたら嬉しいのでもうちょっと年賀画像は販売したままにしておこうと思います。DEEokinawaメンバーへのお年玉としてチャリン♪としてくれたら嬉しいです。

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