【連載】ハブでも分かる!?遺老説伝 Vol.1

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1740年代に琉球王国の歴史書として編纂された『球陽』の外巻である『遺老説伝(いろうせつでん)』。首里政府が各地に命を出して集めたとされるその内容を、漫画でゆるく描き下してみるという連載です。

ハブでも分かる!?遺老説伝

『ハブでも分かる!?遺老説伝』とは

『遺老説伝(いろうせつでん)』は1743年から1745年にかけて琉球王国の正史として編纂された『球陽(きゅうよう)』の外巻で、各地の御嶽や行事の由来、珍しい出来事などを首里政府が各地に命令を出して集めたものとされています。

当連載『ハブでも分かる!?遺老説伝』は、"ハブでも分かる" をコンセプトに、原文(漢文)をそのまま読み解くには難解すぎる『遺老説伝』を、沖縄出身の芸大生・吉元あきこが漫画で描き下してみる、という試みです。ただ、本当にハブでも分かるかどうかはハブのみぞ知るので悪しからず。

*当連載の内容はすべて史実というわけではなく、フィクションが大いに含まれていますのでご了承ください。
 

プロローグ『クバとハナ』

というわけで、キジムナーの男の子・クバウチナーンチュの女の子・ハナが、ガイド役として当連載をナビゲートしていきます。ゆたさるぐとぅうにげーさびら。
 

第一回『那覇という地名の由来』

沖縄の海岸沿いなどで見ることができる、波の侵食によって作られたキノコ岩。地域によってはノッチと呼ばれることもありますが、それが那覇の地名の由来となったとは驚きです。ちなみに呉家は第二次世界大戦まで那覇東町にあったとされているので、当時の海岸線もそのあたりだった、ということかもしれません。

原文はこちら(8ページめ、二つめの一を参照)

参考資料:琉球史料研究会編(1960)『琉球民話集』 琉球史料研究会

<バックナンバー>
プロローグ『クバとハナ』、第一回『那覇という地名の由来』
第二回『田芋のふるさと』
第三回『天久宮の伝説・前編』
第四回『天久宮の伝説・中編』
第五回『天久宮の伝説・後編』
第六回『辺戸の星窪』
第七回『羽地祝女』
第八回『邑(ムラ)を作った兄弟・前編』
第九回『邑(ムラ)を作った兄弟・後編』

ゲストライター

吉元あきこ
沖縄で生まれ育ち、京都の芸術大学進学をきっかけに県外へ。地元を愛し、京都の地で沖縄マンガを描くことを学業とします。Twitterで作品を公開中です。
実はキジムナーに会ったことがあるのが自慢ですが、覚えていないことが残念。
好物は紅芋タルト。
twitter:https://twitter.com/8dydpxGguooAzWM

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